ネイルサロンの内装は「床」が意外と重要!床材選びの秘訣とは?

ネイルサロンの内装は、お客様に与える印象のひとつとして、とても重要です。

壁紙や照明、装飾など、これらは目に留まりやすいため、積極的にこだわりたくなる部分でしょう。上にあるものばかりが気に取られがちですが、床材の存在を忘れてしまってはいきません。

今回は、ネイルサロンの印象を左右する床材選びの重要性について解説します。

ネイルサロンの内装で「床」が実は大切な理由

ネイルサロンの内装において、床は非常に重要な意味を持ちます。床は、直ぐに目に留まりやすい壁紙と同じくらい、部屋の印象を左右してくれる要素のひとつなのです。

店舗の大きさによっては、壁よりも床のほうが視界に入る面積が広い場合もあります。床に手を加えるだけで、部屋の要素を大きく変えてくれるため、こだわらないのは損です。

ネイルサロン開業を成功させる床材の選び方

内装の印象は、視界に入るものを総合して判断されます。そのため、どれかひとつだけにこだわるのではなく、全体としてコンセプトを意識することが大切です。だからといって、内装すべてを同じ色やデザインで揃えてしまうと、却って落ち着かない印象を与えてしまうかもしれません。

床材に限らず、内装を選ぶ際は天井や壁紙の雰囲気とバランスがとれるように検討しましょう。たとえば、快活で明るい色やデザインの壁紙を選んでいた場合、床材はバランスを取った落ち着きのあるものを選んでみます。すると、壁紙が引き立ち、くどくない印象を与えられるのです。

床材を選ぶ際は色だけでなく、機能面も考えることをおすすめします。床材には、フローリングや石、樹脂、塩ビタイル、タイルといったようにさまざまな種類があります。ネイルサロンの場合、床材にはメンテナンス性や耐久性に優れたものを選びましょう。ネイルサロンでは、塗料が用いられます。万が一、床に付着してしまった場合、フローリングなどだと色が残ってしまいます。予算と相談しながら、最適な床材を選んでください。余裕があれば塩ビタイルがもっともおすすめです。

内装業者への依頼は完成イメージをしっかり伝えましょう

個人の範囲内で内装を工夫してみるのもよいですが、確かな技術を持った内装業者への依頼をおすすめします。内装業者に依頼すれば、プロの出来栄えが期待できます。ただし、内装業者であればなんだってよいというわけではありません。

多くの実績がある内装業者には、優れたデザインの内装に仕上げてきた実力があります。それだけでなく、依頼主の意思を汲み取ることに長けているのです。自らが経営するネイルサロンであれば、細部までこだわりを持って作り上げたいところです。

優れた内装業者に依頼し、実現したいイメージをしっかりと伝えましょう。確かな実績がある内装業者であれば、理想を超えるデザインに仕上げてくれること間違いありません。

ネイルサロンの内装を印象付けるバランスのよい床材選び

床材は、ネイルサロンの印象を演出してくれる非常に重要な要素のひとつです。内装は、全体のバランスで成り立っています。それぞれを引き立たせるような選び方が大切です。

内装を作る際は、信頼できる内装業者に依頼しましょう。実績のある優れた内装業者であれば、完成イメージをしっかりと実現してくれます。